モッツアレラ・チーズ作り体験 [チーズ]
千葉の新生酪農へチーズ作り体験に行きました。
新生酪農は生活クラブの組合員が酪農生産者と提携して作った牛乳工場。
酪農と共に歩む乳業メーカーとして、近郊酪農家群の育成にも協力し、
安全な乳製品を作っている会社です。
ゴ-ダチ-ズが第2回・3回「ALL Japanナチュラルチーズコンテスト」で金賞連続受賞していて、
チーズの品質もお墨付きです。
まずはチーズの元となるミルクの講義から。熱心にお話いただきました。
その後製造現場へ移動し、牛乳に酵素を入れて固めるところからの実習です。
酵素を入れて30分ほどでミルクが固まり始めます。
杏仁豆腐状に固まったら、ハープのようなワイヤーで縦横に切れ目を入れ、カッティング。
木べらでかき混ぜると、少しずつ水分が分離してきます。
ミルクの塊がくっつかないように、絶えずかき混ぜます。
私たちがお昼休憩をとっている間も、工場の方が混ぜ続けてくださいました。
大感謝、大変な作業です。(通常は機械でやっているそうです)
作業員さん曰く「チーズと対話しながら触らないとネ」とのこと。
笑顔でコメントされました。
お昼の後は、いよいよチーズに仕上げる作業です。
水分がずいぶん抜けて、カッテージチーズの塊のような状態になりました。
ここにお湯を入れると、伸びやすい状態になります。
みんなで、ひと球ずつちぎって、整形しました。
伸ばしてストリングチーズ状にしたり、丸めてモッツアレラ状にしたり。
楽しい作業です。
できたてを味見すると、ほんのり甘くて美味しかったです。
たくさんできました。一人500グラムも持ち帰りでした。
きれいにパックしていただき、とびきりのおみやげになりました。
一日がかりの長丁場、とても親切にしていただき、ミルクへの愛情が伝わってきました。
翌日、早速ピザを作っていただきました。
せっかくの手づくりチーズですから、生地もソースも手づくりで。
モチモチの生地にトロトロのチーズ。
家の者と夢中でいただきました。
新生酪農さん、千葉の農家さん、ありがとうございます。
春のチーズイベントのお手伝い [チーズ]
5月3日にチーズプロフェッショナル協会イベント
「集まれ!コムラード チーズワールドカップ」のお手伝いを
させていただきました。
チーズを通して楽しい時間を過ごす「集まれ!コムラード」。
今回は、世界の共通フード「チーズ」を満喫していただく為に、
各国を代表するチーズやチーズ料理が会場にずらりと揃いました。
イタリア&スイスチーズのブースを担当させていただいたのですが、
スイスのテット・ド・モワンヌが好評でした。
このチーズは「ジロール」という専用削り器で薄く削ると花びらのような形になり、
ふんわりとして、ミルキーな風味が増します。
やってみたい!という方も多く、大人気でした。
乳種を当てるクイズやスタンプラリーも行われ、お子さまからカップルやお一人参加の方まで、
皆さま楽しんでいただけた様子でした。
次回は8月3日に「チーズ縁日」と題して開催予定です。
様々な国の色々なチーズが食べられる、協会ならではのイベント。
チーズ好きの方ならどなたでもご参加大歓迎です。
「集まれ!コムラード チーズワールドカップ」のお手伝いを
させていただきました。
チーズを通して楽しい時間を過ごす「集まれ!コムラード」。
今回は、世界の共通フード「チーズ」を満喫していただく為に、
各国を代表するチーズやチーズ料理が会場にずらりと揃いました。
イタリア&スイスチーズのブースを担当させていただいたのですが、
スイスのテット・ド・モワンヌが好評でした。
このチーズは「ジロール」という専用削り器で薄く削ると花びらのような形になり、
ふんわりとして、ミルキーな風味が増します。
やってみたい!という方も多く、大人気でした。
乳種を当てるクイズやスタンプラリーも行われ、お子さまからカップルやお一人参加の方まで、
皆さま楽しんでいただけた様子でした。
次回は8月3日に「チーズ縁日」と題して開催予定です。
様々な国の色々なチーズが食べられる、協会ならではのイベント。
チーズ好きの方ならどなたでもご参加大歓迎です。