初めてのマジパン細工 [お菓子]
「パリの石畳」クラシックなお菓子です。
生地にマジパンが入っています。
昔のケーキは、ふんわり膨らまず、こんな風にズッシリ高さの出ないものだったそうです。
マジパン細工を習いました。
基本の丸形から色々なモチーフが生まれます。
今回はローズ。
最初に芯を作って、花びらを重ねて重ねて。
こういった細かな作業は大の苦手。
結局、先生に手直ししてもらい、ようやく完成しました。
「マジパン」と言うと美味しくないもの、というイメージを持っている方が多いのでは?
一時期、混ぜものがたくさん入った、良く無い製品が出回ったせいでしょうか。
美味しいんですよ。良いマジパンは。
今回は、細工用ですが、マジパンと粉糖を1:1の割合で混ぜました。
これだけでも、たくさん食べてしまいそうです。
ケーキ生地も、アーモンドの香りがして、しっとりとして、おいしいです。
シンプルな生地に、手間をかけた美味しい飾りをのせて。
こういうクラシックなお菓子もいいものだな、と思いました。
苦心の作、大輪のバラも作りましたよ。
Facebook コメント