みなと食堂のオムレツ [料理]
「骸骨ビルの庭」読み終えました。宮本輝さんの新作。
面白かったです。夢中で上下刊読みました。
その中で、「みなと食堂」というのが出てくるのですが、
和のお総菜、丸鶏のスープ、洋食、女店主の作るお料理が、どれもこれも美味しそうなんです。
元々はオムレツ屋をやりたかったという店主は、ある日「オムレツデー」として
色々なオムレツをふるまいます。
鉄製フライパンで作るオムレツたち。これまた、おいしそうな事。
どうしてもオムレツが食べたくなり、夕食メニューになりました。
本には出ていませんが、ラタトゥイユ添えにしてみました。
テフロンフライパンで作った自己流は、みなと食堂の足下にも及びませんが…
卵に生クリームを加え、バターたっぷりで焼き上げ、まずまずでしたよ。
ニンジンのスープと一緒に。
今回もパンの夕飯でした。ゴメンナサイッ。
タグ:オムレツ
ラタトゥイユをチキンのグリルやオムレツにかけるのって
私もすきです~♪
お野菜もたっぷりでおいしそうですね!
by ぱんの日 (2009-10-07 16:08)
本読んで食べたくなるものってありますよね。
私もすぐ影響されて食べたくなっちゃいます。
by ろこ (2009-10-07 22:21)
♪ぱんの日さん
お野菜は、実は残り物一掃作戦でした。
なんやかやとデタラメに入れると、
意外と偶然グーでした。
♪ろこさん
食べ物描写がおいしそうな小説って、好きです。
昔の村上春樹の作品は、器用にお料理する男性が
よく出てきました。
想像してマネしたものです。
by スパロウ (2009-10-08 16:05)
おいしそうですね~。
本、読んでみたくなりました!
by mei (2009-10-09 16:32)
meiさん
いい話ですよ。
「骸骨ビル」というのは戦後孤児たちが
育った場所なのです。
人とのきずなとか、思いやる事とか、
しんみりと考えさせられました。
みなと食堂も、凝ったお料理の作り方など、
触れていて、参考になりますよ。
by スパロウ (2009-10-09 22:49)