さぬきうどん作り [料理]
叔父に頼まれて買ってきました。
うどん専用粉「さぬき富士」
9歳の頃からうどんを打っている叔父おすすめの粉です。
叔父宅にお邪魔し、家族総出でうどん作りをしました。
1.粉に水分を入れます。塩1に対して水6〜7の割合で塩水を用意しておきます。
固さを見ながら少しずつ加えます。かなり固めでOK。入れすぎるとコシが弱くなります。
2.ビニールに包み、足で踏みつけこねます。踏み広げてはまとめてを10回位繰り返します。
広げた状態で最低1時間寝かせます。
踏みつけるのには最初戸惑いましたが、足裏で固さを見るのが面白く、
やっている内に、こね加減が分かってきました。
3.延ばしです。台の上で少しのしたら、めん棒に巻き付けながら延ばします。
クルッと巻き付けて巻き終わりをキュッと手前に引きます。この時に生地が延びます。
コレがなかなか難しくて、途中で叔母に代わってもらいました。
クルッ+キュッキュッを繰り返し、2〜3㎜厚まで延ばします。
4.延ばした生地はめん棒に巻き付けて、台の上に4段位に重ねていきます。
5.端から切っていきます。3㎜幅くらい。
これもなかなか難しく、つい幅広になってしまいます。
6.ようやく茹でです。
沸騰したお湯に麺を入れ、麺が浮いてくるまで強火です。
浮いてきたら吹きこぼれないように火を弱め、水面の泡をとりながら約20分ゆでます。
ていねいに泡をとってあげると、ヌメリが出ないそうです。
7.ゆであがったら、冷水にとって、3〜4回もみ洗いします。
ようやく完成!
9時から作り始め、食べられたのは12時半ごろでした。
いやあ、うどんって、こんなに手間がかかるのですね。
パン作りとは全く違いました。
自分で作ったうどんは、香川のお店で食べたどのうどんよりも美味しかったです。
素人作りでも、打ちたてが一番のようです。
3玉ほど、お醤油をかけて平らげてしまいました。
ふーっ、満足です。
タグ:うどん
ご家族みんなで楽しそうですね♪
捏ねて踏んでのばして~、作っていく工程も楽しいですね!
出来上がったおうどん、見事ですね!
つやがあっておいしそうです!
by ぱんの日 (2009-09-12 14:19)
つやつやしていて美味しそう(^^
お醤油かけて食べるのですかー?
「うどんの味」で勝負なのですね。
by YOU (2009-09-12 17:19)
♪ぱんの日さん
みんなで作って楽しかったですよ。
でも、コレを1人でもくもくとやるとなると、
ちょっと辛いものがあるかも。
叔父は、親戚のおばさんに命令されて、
子どもの頃、行事の度に泣く泣くひたすら作っていたらしいです。
いまだに恨み言を言っていますよ。
♪YOUさん
お醤油だけって、馴染みがないとびっくりされるみたいです。
茹でたてに生醤油をちょろりが一番好きです。
そうそう。うどん自体の味と食感がいいんです。
昔、親戚宅近辺では、お客さんが来たら、
お茶菓子代わりに「まあ、うどんでも」と、
お鉢に盛った醤油うどんを出していましたよ。
by スパロウ (2009-09-12 21:58)