SSブログ

チーズとコンフィチュールのマリアージュ [チーズ]

IMG_1562.JPGIMG_1568.JPG
IMG_1570.JPGconfsetA01.jpg

チーズプロフェッショナル協会のセミナーに参加しました。
お題目はチーズとコンフィチュールのマリアージュです。

チーズが大好きだけれどアルコールは全くダメ。
ワインと合わせて。というよりは、いろいろなパンやジャムを合わせて、
普段から楽しんでいます。
とても興味がある内容なので参加しました。

コンフィチュールは「メゾン・イクス」のものを6種類使いました。
コンフィチュールのレシピはフランス人シェフ、ドミニク・ゴチエ氏によるもの。
スイスの5つ星ホテル、『ボー・リヴァージュ』の総料理長です。
“いちごと黒オリーブ”“さくらんぼとバルサミコ酢”といった個性的なフレーバーでした。

チーズは、青カビ・白カビ・山羊・羊・ウオッシュなど、いろんなタイプ6種類で試食しました。
コンフィチュール6種×チーズ6種の組み合わせです。
普段は合わせないような組み合わせがたくさん。
バッチリ、イマイチ、たくさんの発見がありました。

山羊には酸味のあるコンフィチュールが、羊にはベリー系、
青カビには意外とバルサミコの風味が合いました。
これは私の好みですが…
参加者の感想は本当にさまざま。
私の好みとは、全く逆の方もおられました。

相性というと、味の事だけを考えがちですが、食感もひとつの要素だと気づきました。
ホロホロと崩れる山羊にはサラリとしたコンフィチュールが合うし、
クリーミーなチーズにはポテッとしたものが合う、という具合。
また、甘みの強いフルーティーなコンフィチュールと上手く合えば、
デザートとして楽しめそうです。
まだまだ研究のやり甲斐がありそうです。

チーズって、お酒が飲めなくてもこんなに楽しい!
そんな提案をしていきたいな、と企んでいます。
nice!(1) 

nice! 1

Facebook コメント

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。