ラクレット [チーズ]
先月、遠くへ引っ越してしまったパン友だちが遊びに来ました。
半年ぶりくらいでしょうか。
器用でとてもセンスが良い彼女、ちょっとしたラッピングなどがステキで、
なるほどな〜、といつも感心させられていました。
今はお引っ越し先でパン教室をされています。
嬉しい再会のごはんはどうしようかな??
あれこれ考えた挙げ句、ラクレットにしました。
結局は自分の食べたいものになりましたが…
ラクレットはスイスの代表的なチーズです。
チーズフォンデュに並ぶポピュラーなお料理の名前にもなっています。
「ラクレ=削りとる」というところからのこの名前になりました。
1玉5〜6キロある大きなハードタイプチーズで、
現地のレストランでは、断面を火にかざして溶けたところをナイフで削り、
ジャガイモなどにのせていただきます。
東京では大きなスーパーに行けば、ラクレット用にスライスされたものが売っています。
本当はラクレット専用のチーズを溶かす機材があるのですが、
ホットプレートで代用しました。
ジャガイモ、アスパラ、トマト、とうもろこし、ナス、レンコン、ソーセージ、パンetc
好きなものを焼きます。
薄切りチーズも直接鉄板にのせて、溶けてきたら木べらですくって素早く具材の上に。
アツアツをいただきます。
このチーズはウオッシュ独特のにおいがありますが、溶かすと香ばしく食べやすいです。
ジューッと、フチが少し焦げたころが食べごろ。
プロセスチーズしかダメな家の者も、おいしいオイシイと、平らげてくれました。
お野菜たっぷりとれますよ。
お友だちも気に入ってくれた様子。
良かったヨカッタ。
こういうお料理は大勢でいただいたほうがおいしいです。
また遊びにきてくださいね〜
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