ビスキュイ・ド・サヴォワ [お菓子]
手土産に、ビスキュイ・ド・サヴォワを作りました。
本来はサヴォワ型と呼ばれるお城をイメージした独特の型で焼きますが、
小ぶりなお一人さまサイズに、ゼリー型で焼きました。
イタリアと国境をはさむローヌ・アルプ地方のお菓子です。
バターを入れず、粉にはコーンスターチを使うので、軽い味わいです。
粉糖をふって仕上げます。
これがアルプスの山に雪が降っている様子を表しているとも言われます。
生地そのものの味が楽しめる、素朴なお菓子です。
ジャムをたっぷりつけて食べるのがお気に入りです。
今回は、イチジクのジャムを一緒に差し上げました。
アヌシーの町では、お菓子屋さんやパン屋さんにたくさん並んでいるようです。
お店によって少しずつ形が違うみたいです。
今回のように小さな型で焼くと、周りのカリカリが多くて、けっこうイケましたよ。
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