益子の器のお菓子 [お菓子]
スターネット東京で開催の「民間的工芸店」へ行きました。
ひとり問屋・日野明子さんが選んだ、地場産業あり、伝統産業あり、産地の工場あり、
個人作家あり、自分の作るものにポリシーを持っている作り手がつくり出す、
使い勝手のよい物ばかりを集めた期間限定のお店です。
日野さんから案内をいただいて知り、最終日の9/17に伺いました。
店内の器や洋服や布類は、どう言えば良いかな。
シンプルな用の美があって、でも冷たくなくて、
派手さはないけれど、じんわりとした温かみがあって…
どんな人が作ったのかな??
想像したくなるようなものたちでした。
益子焼きの器で、蕎麦猪口をひとまわり小さくした位の、
かわいらしいサイズのが気に入り、求めました。
ラオスの手織りのマットが手触りよく、藍色がよく、求めました。
早速使いたくて、家にある材料で簡単なお菓子を作りました。
抹茶味の葛ながしを器に入れて固め、あんことミルクジャムをのせました。
この器でいただくのだから、あんこも手作りしたくなり、急いで煮ました。
どうってことのない簡単なおやつですが。
何とも豊かな気持ちになります。
ミニ猪口、どんなおじさん(勝手におじさんのイメージです…)が作ったのかな?
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