巨峰酵母のパン [パン]
残暑が続いていますが、八百屋さんに並ぶ果物は、秋めいてきました。
中でもぶどうの種類の多いこと。
昔は、デラウエア(普段&お弁当)、マスカット(ちょっと贅沢)、巨峰(だいぶ贅沢)
くらいだったと思います。
山梨産だけでも、深い紫色の、浅い紫色の、明るい藤色の、緑の丸いの、緑の細長いの…
などなど、ややこしい名前の色とりどりのぶどうが並んでいます。
「シナノスマイル」という赤っぽいぶどうを買ってみたら、とてもおいしかったです。
甘みが強くて酸味が弱く、皮離れが良くて、食べやすいです。
酵母を作るには、種の入っているぶどうが良いのですが、最近は探すのに一苦労です。
今回も見当たらず、種なし巨峰が、お買い得になっていたので、これで作ってみました。
今年初の、葡萄の酵母です。
瓶に液種を仕込んでから2週間あまり。
丸パンと、小さめのカンパーニュを作りました。
水分のほとんどを液種で捏ねました。
温めると、ぶどうの香りがします。
小さい秋見つけた♪ というところでしょうか。
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