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卵の研究2 [料理]

卵研究スクランブルエッグ.jpg

卵の実験では、4つの卵料理を作ってみました。
1、ゆで卵
2、スクランブルエッグ
3、プリン
4、スポンジケーキ

今日は、ゆで卵とスクランブルエッグのことをお知らせします。
白身と黄身とが別々で食べる場合と、混ざった状態で食べる場合とでは
違いがあるかも知れないな。と思って、この2つの場合を食べてみました。

まずは3者の色が違いました。
生の時と同様、
①平飼い有精卵タイプは赤みが強く、
②ヨード卵タイプはオレンジ色で、
③佐藤ファームのはレモンイエローです。

味については、スクランブルにすると違いがあまりはっきりとしませんでした。
③が、卵臭が無くクセが無いという事くらいでした。

ゆで卵のほうが違いが分かりやすかったです。
①は卵のにおいが強くて味は通常の卵と変わりません。
②は卵のにおいは弱めで味はコクがありました。甘みもあります。一番濃厚でした。
③は卵のにおいはほとんど無く、あっさりとしているけれど、ほのかに
自然な栗のような甘みがありました。

卵黄の色について少し調べてみました。
餌で色の調整をしているようです。
卵専用の15段階のカラーチャートのようなものがあるみたいです。
赤みを強くしたい場合は、一般的にパプリカ抽出物を餌に与えるようで、
卵黄色と栄養価は関係が無いそうです。

黄色が濃いほど、おいしそうに見えるもの。
卵黄色の濃いものほど、良い卵だと思っていました。
佐藤ファームは、色調整の為の添加物は餌に混ぜておらず、
平飼いをして、ごく自然な状態で育てています。
だから卵黄は本来の自然な色、レモンイエロー。
最初に見た時は、色が薄くて本当においしいのかしら?と思いましたが、
臭みやクセがなく、おいしくいただけました。
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